|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 郷村 : [ごうそん, ごうむら] (n) villages ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 岐阜 : [ぎふ] 【名詞】 1. Gifu (pn) ・ 岐阜県 : [ぎふけん] (n) Gifu prefecture (Chuubu area) ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 郡 : [ぐん] 【名詞】 1. country 2. district
本郷村(ほんごうむら)は、かつて岐阜県恵那郡にあった村である。 村名は、この地域の通称の「本郷」に由来する。 昭和の大合併で恵那郡岩村町の一部となり、現在は恵那市の一部である。 == 歴史 == * 平安時代より美濃国遠山荘の一部。飯羽間に極楽寺が開創。 * 平安時代末期の文治元年(1185年)後に鎌倉幕府の有力な御家人となった加藤景廉が源頼朝より遠山荘を与えられ地頭となる。 * 鎌倉時代初期に加藤景廉の嫡子、景朝が遠山景朝と称し美濃遠山氏の初代となり、遠山氏の領地となる。 * 南北朝時代の建武2年(1335年)に富田村に美濃遠山氏の菩提寺として大圓寺が臨済宗妙心寺派の高僧峰翁祖一により開創。 * 戦国時代末期の元亀3年(1572年)武田軍が恵那郡に侵入し遠山氏の本拠地岩村城を占領。飯羽間遠山氏の飯羽間城、大圓寺 (恵那市)等が武田軍の兵火により消失したが、その後織田信長が武田軍を攻撃し美濃国から追放。 * 江戸時代は岩村藩領 * 1897年(明治30年)4月1日 - 飯羽間村と富田村が合併し、本郷村が成立。 * 1954年(昭和29年)9月10日 - 岩村町と本郷村が合併し、岩村町となる。 * かつて下飯羽間村に小沢、上小沢、立野の集落が存在したが、小沢溜池と阿木川ダム建設に際し全戸が移転し水没した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本郷村 (岐阜県恵那郡)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|